ジブリとモノづくりの運命 アジアで日米アニメ戦争が始まる - 鈴木敏夫

スタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーのインタビューが紹介されています。
ジブリとモノづくりの運命 アジアで日米アニメ戦争が始まる - 鈴木敏夫 | BLOGOS
◆http://blogos.com/article/100889/
つまり、今の若い描き手は生まれた時からファミコンがあった世代ですね。鉛筆よりもパソコンのキーボードのほうが慣れている。彼らにとって最も使いやすいツールはもはやコンピュータなんですね。
『新世紀エヴァンゲリオン』を手がけた庵野(秀明監督)とも話したのですが、「手描きのアニメーションっていつまで行けるのかな」と聞くと、「五年? いや十年くらいは行けるでしょうか」という答えが返ってきました。つまり、絵を描くといえばコンピュータで、という世代に全部切り替わるのがその頃だろう、と。
庵野ももうとっくにCG主体となったアニメの現場を想定して、準備を進めているわけです。僕自身は手描きにこだわりがありますよ。しかし、この趨勢は変わらないでしょう。
インタビュー中には、庵野秀明監督がCG主体となったアニメの現場を想定して準備を進めているという話も。海外のアニメーション制作事情など興味深い話になっています。
【関連情報】
第5回「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」が放送 「安彦良和・板野一郎原撮集」制作秘話を庵野秀明氏が解説! - Japan Anima(tor)'s Exhibition
◆http://animatorexpo.com/news/22
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