『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のあらすじ・謎・疑問点まとめ

新劇場版3作品目『Q』の基本的な情報や謎をまとめています。(3.33ver)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.
主な登場人物
ネルフ
碇シンジ | 渚カヲル | 碇ゲンドウ | 冬月コウゾウ | アヤナミレイ(仮称)
ヴィレ
葛城ミサト | 赤木リツコ | 式波・アスカ・ラングレー | 真希波・マリ・イラストリアス | 青葉シゲル | 日向マコト | 伊吹マヤ | 鈴原サクラ | 高雄コウジ | 北上ミドリ | 長良スミレ | 多摩ヒデキ
◆エヴァンゲリオンの主要登場人物
・登場組織 | ||
---|---|---|
![]() ネルフ(NERV) | 使徒殲滅を目的とした組織。 『Q』での活動目的は不明。エヴァンゲリオン第13号機を製造。 | |
![]() ヴィレ(Wille) | ネルフ壊滅を目的とした組織。ネルフ所有のエヴァを殲滅。 設立の経緯は不明。 空中戦艦AAAヴンダー、エヴァ改2号機、エヴァ8号機を所有している。 Willeにはドイツ語で「意志」の意味がある。 | |
![]() ゼーレ(SEELE) | ネルフの上位組織。その正体は謎に包まれている。 |
エヴァンゲリオン機体
ヴィレ
エヴァンゲリオン初号機 | エヴァンゲリオン改2号機 | エヴァンゲリオン8号機
ネルフ/ゼーレ
EVANGELION Mark.06 | EVANGELION Mark.09 | エヴァンゲリオン第13号機
物語の設定/あらすじ
物語の設定
前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』から14年後の世界が舞台。
『破』のクライマックスで綾波レイを助けた碇シンジは、初号機ごと柩の中に封印されていた。
14年間眠り続けていた碇シンジが目覚める所から物語は始まる。
冒頭6分38秒:US作戦
衛星軌道上を移動する目標物(エヴァ初号機封印柩)強奪作戦「US作戦」が展開される。
アスカ(エヴァ2号機)とマリ(エヴァ8号機)により作戦が実行されるが、コード4A・コード4B(エヴァMark.04)の妨害を受けアスカが窮地に陥る。
アスカの叫びに応えるようにエヴァ初号機が覚醒し、ビーム状の攻撃でエヴァMark.04を殲滅する。初号機を回収した2号機は地球に帰還する。
序盤
新組織「ヴィレ」の活動が描かれる。
ミサト・リツコら旧ネルフ職員は、ネルフ壊滅のための新組織「ヴィレ」に所属。
空中戦艦AAAヴンダーを起動させ、襲来する敵ネーメズィスシリーズ(エヴァMark.04)を殲滅する。
14年ぶりに目覚めた碇シンジは、前作での自身の行動が「ニア サードインパクト」を引き起こした事、その罪の代償として首に「DSSチョーカー」を装着させられた事を知る。
助けたはずの綾波レイが居ない事に疑問を持つシンジ。
突如出現した零号機似の新型エヴァ(エヴァMark.09)から聞こえるレイの声に誘われ、シンジはミサトたちの元を離れる。
中盤
混乱の中、ヴィレを離れネルフ本部へ戻ったシンジ。
荒廃した本部を見て時の流れを実感する。
父ゲンドウとの再開。謎の少年・渚カヲルとの交流が描かれる。
ピアノの連弾を通してカヲルとの親交を深めるが、制服に書かれた鈴原トウジの名前を見て現実を思い出す。カヲルと冬月から過去の真実を聞き、絶望するシンジ。
セントラルドグマ最深部にある「カシウス」と「ロンギヌス」2本の槍があれば全てをやり直せると教えられ、カヲルと共にエヴァ第13号機に乗り槍回収に向かう。
後半
2本の対の槍を持ち帰るため、セントラルドグマを降下する第13号機。
最深部にはリリスの骸が横たわり、首から上がエヴァMark.06と融合している。
2本の槍はリリスに刺さっていた。
第13号機の起動を察知したヴィレは、アスカ(2号機)とマリ(8号機)を向かわせる。
ネルフ(エヴァ第13号機&Mark.09) VS ヴィレ(エヴァ改2&8号機)の戦いが描かれる。
戦いの途中で槍の異変に気付くカヲル。計画を中止するようシンジに話すも、全員の制止を振り切って槍を抜くシンジ。
抜かれた槍は2本とも「ロンギヌスの槍」に変化する。
リリスの体が破裂し、活動再開したエヴァMark.06の体内から「第12の使徒」が復活。
エヴァ第13号機は使徒を取り込み覚醒。カヲルが「13番目の使徒」に堕とされる。
全ては碇ゲンドウの策略だった。
サードインパクトの続き、フォースインパクトが始まる。
Qの謎・疑問点
Q:アスカが眼帯をしてる理由は?

不明。
眼帯には使徒封印用の文様が描かれている。
[情報記事]
『ヱヴァ:Q』でアスカが眼帯をつけた理由「言っちゃいけない」
[考察記事]
【ヱヴァ:Q】アスカの眼帯に隠された秘密
Q:眼帯アスカって旧劇の惣流・アスカ・ラングレー?
劇中のモニター、映画のパンフレット共に「式波・アスカ・ラングレー」と表記されている。
Q:アスカはマリの事をなんて呼んでいる?
「コネメガネ」
コネ:大きな権力や組織との繋がりをさす言葉。
Q:マリが歌ってた鼻歌は?
「ひとりじゃないの」天地真理
(歌詞:うたまっぷ)(Wikipedia)(youtube)
Q:マリが鼻歌を歌わないバージョンは?
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 冒頭6分38秒 TV版』
2012年11月16日、日本テレビ金曜ロードSHOW!で放送された予告バージョン。
マリの鼻歌がカットされ、アスカのセリフが変更されている。
[セリフ]
映画版:アスカ「コネメガネ、いつまで歌ってんのよ、うっとおしい!」
TV版:アスカ「コネメガネ、援護!」
Q:軌道上でアスカが戦っていた敵は?
識別コード4A・4B。


(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 冒頭6分38秒TV版より)
目標物を守る円盤状の防衛兵器。
使徒と同じ「パターン青」が確認される。
ATフィールドを無効化するすべを持つ。コアブロックが存在する。
2号機モニターにはphased cocoon shelterが表示される。
[その正体はEVANGELION Mark.04]
BD・DVD特典ブックレットで「エヴァンゲリオンMark.04」である事が判明。
劇場公開時に無かった「4」の文字と人型のデザインが表面に追加された。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33Blu-rayブックレットより)
Q:軌道上で2号機がしがみついた箱は?
「目標物」

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 冒頭6分38秒TV版より)
中にエヴァ初号機が封印されている柩。初号機奪還が「US作戦」の目的。
なぜ軌道上に初号機がいるのかは不明。
Q:エヴァ初号機はなぜ覚醒した?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 冒頭6分38秒TV版より)
アスカの叫びに応えるように覚醒し、コード4Bを撃破。
亀裂から初号機のツノと目が確認できる。
直接の覚醒理由は不明。
Q:マリが乗っていたピンクのエヴァは?
「エヴァンゲリオン8号機」

[汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム)8号機β]
建造の経緯は不明。
パンフレットには(ヴィレカスタム)8号機と記載されている。
宇宙戦の8号機α・地上戦の8号機βでボディが異なる。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 次回予告より)
『破』の予告に出てきたエヴァ8号機とは顔のデザインが異なる。
[考察]
1.予告のエヴァはネルフ時代に作られたエヴァ8号機
2.ヴィレ移行時にネルフから持ち出し、カスタマイズされた
Q:エヴァ7号機・10号機・11号機・12号機はどこへ行った?
一切不明。
Q:渚カヲルは何をしていた?


(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
帰還するシンジを待っていた。
場所は新ネルフ本部の上部。12本の三角形の塔が建っている場所。
[渚カヲルのセリフ]
カヲル「お帰り、碇シンジ君 待っていたよ」
[考察]
「US作戦」でシンジが帰ってくるのを知っていた?
【序盤 ヴィレ篇】
Q:ミサト「ブンダー、発進!」
「ヴンダー」

ミサト達が乗ってる巨大戦艦の名前。
正式名称「AAAヴンダー」(AAA Wunder)
AAAは「Autonomous Assault Ark」の略。戦闘用箱舟。
ATフィールド展開可能。
「神殺し」の力を持つ。
Wunderにはドイツ語で「奇跡」の意味がある。
[関連記事:【ヱヴァ:Q】AAAウンダーの読み方とMAGIの行方]
Q:ミサト「シュキ点火準備!」 ?
「主機」
メインエンジンの事。
冒頭で持ち帰った「エヴァ初号機」を戦艦のメインエンジンとして使用している。
Q:アスカ(エヴァ改2号機)は赤い海の中で何をやっていた?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33 より)
メインエンジンの点火作業。
水中に潜り「ヒートランス」と「点火器」を使って直接メインエンジンを点火させた。
ヴンダーはメインエンジンの点火システムが未実装のため。
Q:ミサトやリツコが別人に見えるけど

前作『破』から14年後の姿。
※『Q』では作画監督も変ったため、作品全体の絵柄が変わっている。
Q:14歳も年を取ってるのにシンジは気付かない?
ミサトの服装変化には気付いているが、年を取った事には気付いていない。
リツコの髪型にはツッコまない。
青葉シゲル、日向マコトに対してはあまり関心を示さない。
[考察]
1.長期の眠りから目覚め意識が混濁していた
2.周囲の変化に困惑していた
3.薄々は気付いていた
Q:シンジに対する周りの反応が怖い

[可能性]
1.ヴィレにとってシンジ(ネルフのエヴァパイロット)は敵である
2.シンジがきっかけで世界が崩壊した
3.ニア サードインパクトで家族・友人を失った
4.立場上ミサトは厳しく対応した
[画コンテ情報]
シンジに対する視線の解説
・北上ミドリは憎悪感あり
・高雄コウジは同情心あり
・鈴原サクラはニアサードインパクトでつらい目にあっている
Q:シンジにきちんと状況説明しないのは何故?
真意は不明。
[考察]
1.ミサト達も戸惑っていた
2.シンジの反応を伺っていた
3.戦闘準備でそれどころじゃなかった
4.順を追って説明するつもりだった
Q:説明する順番おかしくない?
[シンジに対する説明の順番]
ミサトの説明
1.碇シンジくん…でいいのよね
2.面会終了 貴方はもう何もしないで
リツコの説明
3.初号機は「主機」として使用中 故にパイロットは不要です
4.初号機とのシンクロ率は0% エヴァには乗れません
5.初号機を覚醒させた罰としてDSSチョーカーを装着してあります
6.こんどやったら死にます
サクラの説明
7.管理担当医官、鈴原サクラ少尉です
8.鈴原トウジの妹です
アスカの説明
9.あれから14年経ってるって事
10.外見が変わらないのはエヴァの呪縛
11.綾波レイは知らない
ミサトの説明
12.綾波レイはもう居ない
リツコの説明
13.初号機内は探索済み シンジとS-DATしか見つからなかった
ミサトの説明
>14.私たちはヴィレ、ネルフ壊滅を目的とした組織 ネルフのエヴァは殲滅します
Q:ヴィレとネルフが対立する理由は?
不明。
Q:鈴原サクラとは?
「鈴原サクラ」はシンジの親友「鈴原トウジ」の妹。


(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 2.22より)
前作『破』は、入院中だったトウジの妹が退院。
『Q』では成長した妹「鈴原サクラ」がヴィレの一員として登場する。
Q:オペレーターに伊吹マヤが居ないけど
整備長としてヴンダー内勤務中。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 劇場版追告より)
Q:アスカのパンチ強すぎ?

分厚いガラスにヒビが入った。
パンチ力は恐らく測定不能。
Q:エヴァの呪縛ってなに?
アスカの外見が14年前と変わらない理由。
体の成長が止まっている?
詳細は不明。
[考察記事]
1.エヴァの呪縛=人間(リリン)ではなくなった?
Q:シンジとマリも年を取ってない?
外見上は14年前と変わらず。
アスカ同様「エヴァの呪縛」が原因かは説明されていない。
Q:ミサト達は何故ヴンダーに乗っている?ヴンダーがヴィレ本部?
不明。
Q:加持はどこへ行った?
消息不明。
オペレーター「高雄コウジ」のセリフに加持の名前が出てくる。

[高雄コウジのセリフ]
高雄「加持の話よりも面白い艦長だ」 (ミサトの戦い方について)
[考察記事]
1.【ヱヴァ考察】加持リョウジの行方と「赤い海」の謎
Q:ヴンダーは何と戦っていた?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
「ネーメジスシリーズ」
※字幕版では「ネーメズィスシリーズ」表記。
使徒と同じ「パターン青」が確認される。
その正体は冒頭の敵と同じ
エヴァンゲリオン Mark.04(マークフォー)。
識別コードは4C。
Q:ヴンダーの「神殺しの力」とは?
[ミサト・リツコのセリフ]
ミサト「神殺しの力、見極めるだけよ」
リツコ「これが神殺しの力 ヴンダー、まさに希望の船ね」
[考察]
1.「神」を殺す力が備わっている
2.エヴァの世界では「使徒」=「天使」
3.「天使」は「神」の使い
4.「使徒」の上にいる存在を殺す為の力?
Q:シンジを迎えに来たエヴァは?
「エヴァンゲリオン Mark.09(マークナイン)」

エヴァ零号機に似た機体。顔が吹き飛んでも動く。
マリに「アダムスの器」と呼ばれる。
全身がコア。
Q:綾波「碇君、どこ?」の声はシンジだけに聞こえていた?
シンジだけが綾波の声に反応した。ミサト・リツコは無反応だった。
[考察]
1.シンジの頭の中に直接語りかけた?
2.「破」で助けた綾波と一部融合している?
3.Mark.09から拡声器で呼びかけている。ミサト達は無視してるだけ。
Q:綾波レイはなぜ初号機から復元されなかった?
理由は不明。
冬月の説明によると「破」の綾波レイはいまだ初号機の中に保存されている。
[考察記事]
【ヱヴァ:Q 考察】シンジと初号機のシンクロ率が0%の理由
Q:シンジの首からDSSチョーカーが消えるのは?

作画ミスのようです。
[関連記事]
【ヱヴァ:Q 3.33】碇シンジの大胆なミスシーン発覚【作画ミス】
Q:アスカの眼帯が光る理由は?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
[考察:【ヱヴァ:Q】アスカの眼帯に隠された秘密]
Q:ミサトがDSSチョーカーのスイッチを押さなかったのは?
[考察]
1.押せなかった。シンジを殺せなかった。(情)
2.あえて押さなかった。(泳がせて行き先を特定)
【新ネルフ本部篇】
Q:ネルフの状況は?
新ネルフ本部、支部の状況共に不明。
本部には攻撃を受けた形跡があり、壊滅状態に見える。
職員の姿は見当たらない。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV-SPOTより)
ケイジ上部が無くなり本部内から空が見える。
Q:ネルフマークがおかしい?
「NERV」の文字が無くなり、記号のようになっている。
変更された理由は不明。

Q:エヴァを大量生産している?


(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33 より)
大量のエヴァの手、エヴァ電車、武器ケースがライン生産されている。
[考察]
・膨大な数のエヴァがネルフ本部で量産されている(いた)
・どこかへ輸送するエヴァ電車が用意されている(いた)
・エヴァ電車には新ネルフマークが描かれている

Q:ゲンドウのメガネどうした?
SF的なメガネに変わっている。理由は不明。

Q:「ネブカドネザルの鍵」はどこへ行った?
不明。
Q:新ネルフ本部に職員は居ない?
劇中ではゲンドウ、冬月、カヲル、シンジ、レイ以外の人影が見当たらない。
Q:誰がスポットライトを当てている?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
[可能性]
・冬月
・ゲンドウのリモコン操作
・別のアヤナミレイ(仮称)
・他にネルフ職員が居る
Q:何故シンジはゲンドウを探しに行かない?
Q:渚カヲルは14年間何をしていた?
不明。
ネルフ本部では「ゼーレの少年」と呼ばれている。
Q:綾波レイの様子がおかしい
「アヤナミレイ(仮称)」
14年前のレイとは別人。
Q:アヤナミレイ(仮称)の部屋に別な学校の制服がある

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
TV版26話に登場した制服。
[考察]
【ヱヴァ:Q 考察】 次回予告の“リナレイ”は実在したか 【空白の14年】
Q:シンジとカヲルが演奏した曲は?
「Quatre Mains」
(楽譜:Quatre Mains (a quatre mains) =3EM16=)
意味は「4本の腕」「4手連弾」
Q:ピアノ上達するの早すぎない?
[可能性]
・カヲルの教え方が上手かった
・もともと才能があった
・ピアノが弾けることを隠していた
・演出上、練習シーンを短縮して見せた
Q:運命を仕組まれた子供?
カヲル「僕はカヲル、渚カヲル。君と同じ、運命を仕組まれた子供さ」
[考察記事]
◆「エヴァパイロット=人造人間」説
Q:街の様子はどうなっていた?
大地が赤く染まっている。
[地表]

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 劇場版追告より)
大量の首なし巨人(インフィニティ)が活動停止している。
大地は「コア化」している。
インフィニティは皆同じ方向に向かっているように見える。
地表には「巨大な口」のような裂け目が出来ている。
十字柱が多数立っている。
[月]

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
月が以前よりも地球に近づいている。
凄い早さで回っている。
雲がかかっている。
複数の巨大な血糊のようなものが付いている。
赤い格子状の線が入っている。
Q:どうしてこうなった?
カヲル「君が初号機と同化している間に起こった―サードインパクトの結果だよ」
Q:サードインパクトはカヲルが止めたはずじゃ

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
『破』のラストで止まった現象は「ニア・サードインパクト」と呼ばれている。
覚醒した初号機がトリガーとなり、後に実際の「サードインパクト」が発生したと考えられる。
サードインパクトの爆心地はセントラルドグマ最深部。
直接の発生原因は不明。
[カヲルの説明]
1.「一度覚醒し、ガフの扉を開いたエヴァ初号機はサードインパクトのトリガーとなってしまった」
2.「リリンの言うニアサードインパクト、全てのきっかけは君(シンジ)なんだよ」
Q:初号機覚醒はゲンドウの計画では?
[破のセリフ]
冬月「やはり、あのふたりで初号機の覚醒はなったな」
ゲンドウ「ああ、我々の計画にたどりつくまで―あと少しだ」
Q:全てシンジのせいになっているのは何故?
不明。
Q:人類補完計画の説明
[カヲルの説明]
1.「この星での大量絶滅は珍しい事じゃない」
2.「(大量絶滅は)むしろ進化をうながす面もある」
3.「生命とは本来、世界に合わせて自らを変えていく存在だからね」
4.「しかしリリン(人間)は自らではなく世界の方を変えていく」
5.「だから、自らを人工的に進化させるための儀式を起こした」
6.「古の生命体をニエとし、生命の実を与えた新たな生命体を作り出すためにね」
7.「全てが太古よりプログラムされていた絶滅行動だ」
8.「ネルフでは人類補完計画と呼んでいたよ」
9.「ドグマの爆心に残る2本の槍が、補完計画発動のキーになっている」
Q:結局14年間に何が起こったの?
詳細は不明。
[後半]
Q:渚カヲルが加持の畑前に立っている理由は?
(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
アイキャッチ後にスイカ畑跡にたたずむカヲルが映される。
理由は不明。
Q:碇ユイの苗字が旧作と変わってる?
碇ユイの旧姓が「碇ユイ」から「綾波ユイ」に変更された。
理由は不明。
Q:ユイさんの写真にマリが写ってた?
「メガネの女性」は写っていた。
メガネの女性=マリかどうかは不明。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
[考察]
真希波・マリ・イラストリアスの正体は?
Q:漫画版エヴァにマリが登場したけど
コミック版「新世紀エヴァンゲリオン」第14巻に真希波・マリが登場する。
ユイ、ゲンドウ、マリは同じ大学に通う学生。マリは飛び級して16歳で入学。
映画版との関連は不明。
[詳細]
【ネタバレ注意】新世紀エヴァンゲリオン第14巻 発売!! 衝撃の描き下ろしエピソード収録 謎の新キャラ登場を語る
Q:シンジが救ったレイはまだ初号機内にいる?
[冬月の説明]
「彼女(ユイ)の情報だけがアヤナミシリーズに残された」
「君の知っている綾波レイも彼女の複製体の一つ」
「その娘も母親同様、初号機の中に保存されている」
「全ては碇の計画だよ」
Q:冬月のセリフ「31手先で君の詰みだ」の31分後にカヲルが死ぬ?
31分後にDSSチョーカーが爆発する。
Q:発令所にある巨大な顔は?
巨大な白色化したレイの顔

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q3.33 より)
周りにはエヴァに似た赤い巨人が群がっている。
Q:シンジのDSSチョーカーはどうやって外した?
カヲルが触れただけで自動的に外れた。
Q:外したDSSチョーカーをカヲルが身に着けた理由は?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
不明。
カヲルはいずれDSSチョーカーを身に付けるつもりだった。
[渚カヲルのセリフ]
カヲル「もともとは僕を恐れたリリンが作ったものだからね」
カヲル「いずれはこうするつもりだったんだ」
Q:エヴァ第13号機はどうやって造られた?
不明。
ネルフ本部内にエヴァ整備スタッフの姿は見当たらない。
Q:セントラルドグマ最深部へ向かう目的は?
「人類補完計画」発動のキーである2本の槍を先に手に入れるため。
[カヲルの説明]
・槍がなければネルフもフォースインパクトを起こせない
・エヴァ第13号機とセットで使えば世界の修復が可能
Q:ダブルエントリーシステムの必要性は?
2本の槍を持ち帰るには魂が2つ必要だと説明される。
Q:「インフィニティーのなりそこない」とは?
赤い「エヴァに似た巨人」の群れのような物。
セントラルドグマ最深部へ向かう途中、カベ一面に張り付いて固まっていた。
発令所にある「巨大な顔」にも同様の巨人が群がっていた。
顔がない?
Q:リリスの顔はどこへ行った?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序1.01より)
序:使徒の仮面を被った状態で十字架に磔にされていた。足は無い。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
Q:首から上が無くなり、足が生えた状態で地面に倒れていた。
首の部分にはエヴァMark.06が融合している。
槍が2本刺さっている。
[考察]
・発令所にあった「巨大なレイの顔」がリリスの顔?
・リリスの体が破裂すると同時に、発令所の顔も破裂
[リリスの説明]
1.ミサト「この星の生命の始まりでもあり、収束の要ともなる、第2の使徒…リリスよ」
2.カヲル「(リリス)だったもの。その骸だよ」
Q:カシウスの槍とロンギヌスの槍
2本の対の槍。
エヴァ第13号機とセットで使えば世界の修復が可能。(カヲル談)
[カシウスの槍]

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 パンフレット)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のラストシーンでエヴァ初号機を貫いた槍。
[ロンギヌスの槍]

リリスに刺さっていた二叉の槍。
Q:カヲルの態度が急に変わったけど
あると思っていた「対の槍」が無く困惑する。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 劇場版追告より)
リリスには「同じ形状の槍」が2本刺さっていた。
長考の末、何かに気付く。
何に気付いたのかは不明。
カヲルが知っている情報が間違っていた?
Q:「サードインパクトの続き」とは?
第12の使徒(エヴァMark.06)の活動再開を見たアスカのセリフ。
[アスカのセリフ]
アスカ「第12の使徒がまだ生き残っている!」
アスカ「サードインパクトの続きが始まる前に、コイツを片付ける!」
[類似のセリフ]
リツコ「セカンドインパクトの続き、サードインパクトが始まる」
Q:エヴァンゲリオンMark.06が第12の使徒だった?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
もともと使徒だったのか、使徒に侵食されたのかは不明。
首が切断されると、中からケーブル状の「第12の使徒」が飛び出した。
Q:第11の使徒はどうなった?
不明。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の最後に倒されたのは第10の使徒。
Q:ゼーレはどうなった?
電源を落とされ次々と消えていった。
[可能性]
・冬月が電源をオフにしてゼーレの活動を停めた
・ゼーレは電気で動いていた
Q:死海文書の契約改定とは?
不明。
Q:カヲルが「13番目の使徒」に落とされた?
第12の使徒に囲まれた後、自らそう語る。
マリのモニターには存在しないはずの「13番目の使徒」の反応が出現。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
[カヲルのセリフ]
カヲル「まさか第1使徒の僕が13番目の使徒に堕とされるとは…」
カヲル「始まりと終わりは同じというわけか さすがリリンの王 シンジ君の父上だ」
[可能性]
・ゲンドウの策略により使徒の数が変更された?
・始まりと終わりは同じ=一巡して使徒の順番がまわってきた?
・第13号機の中にいたから?
・第12の使徒に侵食された?
Q:アダムスの生き残り?
覚醒した「エヴァンゲリオン第13号機」を見たマリのセリフ。
[マリのセリフ]
「遂に覚醒したみたいね、アダムスの生き残りが」
Q:アダムスとは?
詳細は不明。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 予告より)

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 全記録全集より)
『破』の予告・設定資料にアダムス(ADAMS)の文字が出てくる。
セカンド・インパクト回想シーンに出てきた4体の光の巨人と考えられる。
本編中での説明は無い。
Q:地面から何か出てきたけど

「黒き月」
表面のエラのような部分から大量のエヴァが放出された。
Q:ガフの扉?
カヲル、マリのセリフに出てきた言葉。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 劇場版追告より)
[セリフ]
カヲル「ガフの扉は僕が閉じる」
マリ「ガフの扉がまだ閉じない!」
エヴァ第13号機頭上に現れた天使の輪の中心空間を指す言葉だと考えられる。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破2.22より)
『破』の初号機覚醒時にも同じような現象が起き、ガフの扉が開いた。
[カヲルの説明]
「一度覚醒してガフの扉を開いたエヴァ初号機は、サードインパクトのトリガーとなってしまった」


(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 全記録全集より)
『破』の絵コンテ段階では「バラルの扉」という名前だった。
設定メモには「別次元へのトンネル」の説明あり。
Q:アダムスの器とは?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
エヴァンゲリオンMark.09を指す言葉。
商品化の際に「第1のアダムスの器(移行中間形態)ゼーレ仕様」と名前が付けられている。
Q:アダムスの器がヴンダー本来の主?
[リツコのセリフ]
「アダムスの器はヴンダー本来の主。初号機から本艦の制御を奪い返すつもりだ!」
Q:トリガーとは?
[トリガーにまつわるセリフ]
1.序
ミサト「第2の使徒…リリスよ。 サードインパクトのトリガーとも言われているわ」
2.破
加持「数が揃わぬうちに初号機をトリガーとするとは。碇司令、ゼーレが黙っちゃいませんよ」
3.Q
リツコ「彼(シンジ)を初号機に優先して奪取ということは、まだトリガーとしての可能性があるという事」
カヲル「一度覚醒してガフの扉を開いたエヴァ初号機は、サードインパクトのトリガーとなってしまった」
カヲル「僕が第13の使徒になってしまったからね。僕がトリガーだ」
インパクトのきっかけになる存在?
Q:正直、何が起こっているのか全く理解できない
そのように感じる人が多いです。
Q:カヲル「また逢えるよ」の意味

[可能性]
1.本当に逢える
・シン・エヴァで生き返る
・シン・エヴァで別のカヲルが出てくる
・序のセリフ「変わらないな、君は」に繋がる(ループ)
・破のセリフ「今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ」に繋がる(ループ)
2.本当は逢えない
[考察]
渚カヲルはループしている?「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」3つのループ説
Q:フォースインパクトの発動は中断された?
[リツコの説明]
「誰のおかげか分からないけど、フォースは止まった」
完全インパクトがに発動すると何が起こるのか知っている?
Q:アスカのエントリープラグハッチの開け方は?
爆砕ボルトで吹き飛ばした。
[AR台本]
ハッチが、爆砕ボルトで吹き飛び 画ブレ大 あふれる光
Q:綾波タイプの初期ロット?

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 3.33より)
アヤナミレイ(仮称)を見たアスカのセリフ。
[考察]
「綾波タイプの初期ロット」と「エヴァパイロット=人造人間」説
Q:「L結界密度」とは?
[アスカのセリフ]
アスカ「ここじゃL結界密度が強すぎて助けにこれないわ」
アスカ「リリンが近づける所まで移動するわよ」
強すぎる場所にはリリン(人間)が近付けない?
Q:アスカ達は人間じゃない?
あの場にいたシンジ・レイ・アヤナミレイ(仮称)はリリンではない可能性。
[考察]
「エヴァの呪縛」とは何か (考察あり)
Q:ラストシーン、アヤナミレイ(仮称)はシンジのS-DATを拾ったか

次回作で分かる?
Q:「EVANGELION:3.0+1.0」とは?
2014年放送『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV版』の最後に映されたタイトル。

次回作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の英語タイトルと思われる。
[考察]
「EVANGELION:3.0+1.0 etc.」無在原点 庵野監督のぼんぼりにはこんな意味がある
シンエヴァ「:||」記号の意味と「3.0+1.0」の謎 「3.0」が繰り返される理由は?
Q:「until You come to me.」とは?

(http://animatorexpo.com/untilyoucometome/)
スタジオカラーが制作した日本アニメ(ーター)見本市、第7話作品。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』後の世界と思われる映像作品。
次回作の予告映像かどうかは不明。
[考察]
エヴァ新作映像は『シン・エヴァ』の予告編? 「until You come to me.」の内容を解説
映画版予告
生きる気力を失ったまま放浪を続ける碇シンジ。
たどり着いた場所が彼に希望を教える。
ついに発動する補完計画。
ファイナルインパクト阻止のため、最後の決戦を挑むヴィレ。
空を裂くヴンダー!赤い大地を疾走する、エヴァ8+2号機!
次回
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
さぁ~て最後まで、サービス、サービスぅ!
関連情報
◆『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 新旧の違い・謎・豆知識まとめ
◆『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 新旧の違い・謎・豆知識まとめ
◆【ヱヴァ:Q 考察】 次回予告の“リナレイ”は実在したか 【空白の14年】
◆【ヱヴァ:Q】アスカの眼帯に隠された秘密
◆【ヱヴァ:Q 3.33】碇シンジの大胆なミスシーン発覚【作画ミス】
◆【ヱヴァ:Q】AAAウンダーの読み方とMAGIの行方
[エヴァストア本店][![]() |
この記事へのコメント
ずっと「式」だと思ってた。
なんで「まだここを動くわけにはいかない」だったのかも気になる。
アヤナミが現れた事に動じなかったヴィレ。
きっと度々「アヤナミ」と会敵したんだと思う。
リリンが生活できる場所は本当に限られてるみたいです。
個人的に加持はヴィレの『第二集結ポイント』という場所で待っていたのではと考えています。彼の本当の活躍はシンになりそうです。
多分異世界なのが結論だよ。
寧ろ多元宇宙なので矛盾点が有るよ。
逆に並行宇宙なので辻褄が合わないですよ。
後半編の内容かもですが、
よかったら考察聞かせて下さい。
もちろん、みなさまも!
ユイは初号機の魂?動力源?として初号機内に留まっている。
ゆえに、シンジとシンクロし、エヴァは機能すると勝手に思っていたのだが、
冬月がシンジに説明したように、
ユイはネルフ内の機体に居るのなら、
ヴンダーの主機になった初号機は何を動力に動いているのか。
ユイが居ない初号機なら当然シンジのシンクロ率はゼロである。
(リツコの説明でもある)
なのに、何秒かは覚醒はした。
いつ、ユイの魂と初号機が分離されたのか?
神殺し=あらたな魂?あらたな動力源?なのか?
自分の理解違いで、冬月の説明の意図は、単に
ゲンドウの話をしただけで、
ユイは、初号機にいる?
わ~
自分で書いてて、わけわからなくなってきました。
すいません!!!!!
エヴァに母親の魂が入っているという設定も、新劇には当てはまらないのかもしれませんね。破で2号機が一時封印されるときにリツコが「エヴァは実践兵器。予備のパイロットは用意されてる」みたいなことを言っていたので、新劇のエヴァに魂は入っていない(パイロットも交換できる?)んじゃないかと私は思っています。初号機の動力源については、初号機は覚醒して訳のわからない事になっているとしか言いようがないです…。
そもそも冬月が話している時のあのでかいエヴァの型みたいなやつは何に使うんでしょう?第13号機は培養液みたいな所から出てきましたけど、それこそ金型みたいにエヴァを量産する用のものなんでしょうか。謎が深まります。
ヴンダー(主機:初号機)と、操舵室は「LCLガス」でリンクしているようだ。
14年前のEVAは、LCLが液体であったが、現在はガス状で展開。
初戦に臨む時、リツコかオペレータの誰かが
「LCLガス充満」と言う。
となると、ヴンダーに刺さっている、5本のエントリープラグ。
操舵室が丸くなり、プラグへと収まるとは考えられないだろうか?
では、残りの4本は?
ん、わからんな。
血飛び散って垂れてるし。
シンジはカヲルがインターフェース付けない事につっこんでくれただろうか?
いや、あのコ使徒発言もスルーしたからな…
そういや13号機でシンジ、インターフェース着けてたっけ?
演出重視だよ
これらの謎を解き明かしてくれるんだ?w
読んでたらQがめっちゃ見たくなってきた
BDまで後1ヶ月か・・・
破ラストでシンジ+綾波の状態でニアサー、
Qラストでシンジ+カヲルの状態でニアフォース、
と状況が被るから、シンもQラストからのスタートにはならなそうな気が…
ループかパラレルかまた別かはわからないけど、Qではない次元の話になるんじゃないだろうか。
こういう小ネタに気づけたら新劇がもっと楽しめると思う
Mark.06の槍がカシウスの槍だといつ明言されたんだ?
バンダイのプラモとかリボルテックとか
色々グッズは出てるけど
どれもMark.06の槍としか書いてないぞ
ヱヴァはなんでかゲームとかの方が情報早かったりするw
早くDVD見たいいいいいー
チルチルとミチルは最後に弟と出会って、生まれてくる幸せの意味を知る
多分カヲルで、結構おおざっぱなんだな~って思った。
ヴィレのみんなはうでにかじのトレードマークの
水色の布をつけてるから、
一番上の最高司令官の可能性はないかな?
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/note/n149692
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/note/n150821
一応破とQが繋がるように辻褄合うように考えてみました。
読んでみて下さい!
感想など意見ありましたらアドバイスの方よろしくお願いしますね!
でもヴィレの最高司令官になってる可能性はある気がする。
理由:
マリがシンジのプラグを引っこ抜いた時に、フレームアウトでカヲル君が移っていたことから、多分生きていると思います。
↑これの仮説を立てれば、首が吹き飛んだカヲル君の説明がつかない為、綾波と違い、記憶を継続し、生き返ると思います。(序の部分で、棺が沢山ありましたから、多分ですが、クローン体のカヲル君がいるんだと思います。
街にあった紅いモノは「インフィニティ」のなりそこないだと思います。カヲル君も言っていました。
何故マリは・・・シンジがいるエントリープラグを見つけたんだ?
Qの世界ははっきり言ってまだ何とも言えません。パラレル説を考えれば、説明をつかなくなる。
ミサトがシンジ君に対して冷たいのは、ワザと振舞っているだけだと思います。
なぜなら、シンジ奪還の時に、Mark9に連れ去られたときに、DSSチョーカーの遠隔操作で出来るし、殺そうと思えば、殺せたし。まだミサトさんにはシンジ君に対しての愛が残っている。ミサトの「何もしないで」→「これ以上、エヴァで苦しい思い(=サードインパクトをこれ以上)をしない(引き起こさない)」で」とも取れます。リツコの深層シンクロテストはあれは明らかに小細工でしょう・・・。多分、ユイがシンジを拒絶してるんだと思います。それ以外にも、シンクロ率0%だったら、13号機すら起動できませんから・・・。
ミサトさんの説明が不足なのは、皆の目の前で説明出来ないんだと思います。
DSSチョーカーの正式名称は不明ですが、
恐らく「DisillusionShutdownSystemChoker」だと思います。
意味は、覚醒停止システムチョーカー。
これが、私のヱヴァQの説明です。
雑談ですが、なぜ、リリスに刺さった槍が両方とも同じなのかは、以下の仮説が立てられます。(カシウスの槍)
1.ミサトたちがすり替えた。(これは改エヴァ2号機が使っていました。海の中で使用?)
2.ヱヴァ初号機orリリスの血によって、槍が変化。(カシウスは血で変化?)
3.ゲンドウやゼーレの策略
カシウスの槍を貫いた、初号機を抜いたのは、Wille。
なぜかと言うと、両方の槍を使うと、完全なるインフィニティが産まれる為、
ミサトたちが奪ったんだと思います。
これが私の視察です。"あくま"でも仮説を立てただけです。
今回エスカレーターが不自然だったのが気になります
たしか序では動いてなかった登る側が動いていたのが
個人的には違和感ありました
錯視的なあれで動いてないように見えるけど
実際は動いていたのでは?
と個人的には思う
「Q」DVD発売を前に見なおしてもいくつかしか思いつくところがありません。。
場違い、あるいは既出かもしれないけど、どういったところのことを指してるのでしょうか・・?
カヲルとシンジはどこに登った(階段を下ってたが)んでしょう?下ってた理由も知りたい。
ネルフでエヴァの腕が量産されてたのは予告の量産エヴァ用?
サードインパクトはリリスと第12使徒の接触による可能性。
ゲンドウの目論みでマーク6(with使徒)を意図的に降下させた?マーク6は1本はリリスに直接刺しもう一本は自分で自分もろともリリスに刺したように見える。おそらくゲンドウのフォースへの下準備?
旧のゼルエルに当たるのは第10の使徒、QのMark.06は第12使徒ですよね?
第12使徒=寄生型となり、mark6に寄生して阻止に成功するが14年間封印される
Q予告=空白の14年間はウソ
かな。
メイキング映像だと目がたくさんあるところが光の人達と表記してあった
シンジは絶対音感とか持ってたんじゃない?
ずっとチェロやってたんだし
「サードインパクトを起こせ」とは言ってないんじゃ
リツコも「ヒトに戻れなくなる」とは言ったけど
覚醒直前まで「今すぐサードインパクトが起こる」とは予想してないようだし
TV版や旧劇であちこちに偏在していた綾波レイみたいなもの?
主機接続作業の時に隔壁ぶち破った時に映ってます。
既出でした?
マジで!?こんなの気づくってすごい。
ミサトさんがシンジを殺せなかったのはその後のリツコの表情からして明らかに情として演出されてるし
その直前に「レイはもういないのよ!」って言うセリフの演技も
それまでの冷徹なものと違って感情をあらわにした以前のミサトのような演技になってる
ネルフに反目する組織を指揮する立場になった以上
冷徹を装ってないとまたシンジを唆してしまうと考えたんだろうね
第11の使徒=ヴンダーなんじゃないかな
破の冒頭でも第3の使徒にプラグさして、兵器として扱う実験してたみたいだし
ヴンダーにもプラグはさしてあって、第3の使徒が封印されてたベタニアベースは北極にあって冒頭でヴンダーがいたのも北極っぽい
ヴンダーが鳥形なのはアラエルの名残だろうよ
破で「一国のエヴァ保有数を3体までに制限する」バチカン条約、
あれってわざわざ条約まで締結するってことは、
案外世界各国にはそれなりの数のエヴァが存在するor建造予定だったってことじゃないかな
だからQに登場しなかった機体はどこぞの国が保有してるorしてたエヴァで、
14号機以降も建造する予定があったとか
更に言えばQの街中にあったエヴァの残骸とか、次回予告で戦ってたエヴァもそれだったりするかもしれない
画面左半分は血?に濡れていなくて右半分は既に濡れているってことは
あの血の道(痕跡)ができる以前に、既にあの棺はあそこに並べられていたってことになる
もし先に月面に血が付いていたなら
その上に置かれた棺は左側同様白い模様の目立つ
あんなドス黒い色にはなってない
ニアサードの影響で人が変身したのなら顔の無い生身っぽかったら納得なんだけど。なんか意味があるのかな
それにしてもあの緑のが大量発生してきたらいやだなぁ。
ヴンダーはエヴァと考えると、誰がシンクロしてるんだろう。
ミサト達がいるドームがLCLガスでエントリーする場所だったら、大人もシンクロできることになるけど。科学が進んだのか人間のほうが変わったのか。
特に最後8+2号機がジャンプしたあと地面にうじゃうじゃイナゴみたいに。
(2号機の破損箇所が修復されてなかったり、8号機がヴィレカスタムだったりする点から)
そう考えると少なくともネルフに反旗翻して2号機奪ったのは破の割と
すぐ後ってことになるな。あの後もしばらくネルフ属なら2号機修復されてるだろうし
アニメ放送も、リアルでちょこちょこ見ていました。
ガフの扉について
最近、ファンになったので、昔発売されたゲームなどの設定を調べたりしていました。
その中で、名探偵エヴァンゲリオンのゲーム、第伍章の中で「ガフの扉」がどんなものかについての説明がありました。
長い法廷シーンの中で、ミサトが話しています。
セカンドインパクト発生直前に南極大陸の調査チームがガフの部屋を発見した。
ガフの部屋では、様々な新しい命が眠っていた。すなわちあたしたちが「使徒」と呼ぶ生命体が…と。
Qで出現したガフの扉が、このミサトのいうものと同じなら、扉が開いたらさらに新しい使徒がたくさん出てきてしまうからガフの扉は閉じなければいけないのかな…と。
他にもゲームでは、LCLに取り込まれて戻れなくなったシンジをこちらの世界に戻して帰る方法とかあったり…。
(突然、こんな書き込みですいません。)
破の後半からQに至り、シリーズ全体のストーリが分からなくなったので
数多のサイトを拝見させていただきました。ですが、読むほどに理解が難しく
なるので、序、破、Qのみでそのストーリを推察してみました。
ゲンドウ氏はゼーレとの契約に基づき、全使徒を破壊する。破壊したあかつ
きには、アダム(→4つのアダムスの器?)とリリスにより、何かが起き、
人類補完計画が完了する。
がしかし、ゲンドウ氏は、妻であるユリさん、とそのクーロンの綾波、息子の
シンジ君という身内の犠牲でもって、ゼーレの人類補完計画を未然に阻止
する。つまり、全使徒を破壊する前に、インパクトを起こすことを考えている。
ゼーレがだまっちゃいませんよ、と破の最後に。で、ゼーレから送り込まれた
少年がインパクトを阻止。でさらに、Qに至る14年間の間に事は進捗し、
でもって、次回のタイトルが:||なら、破からQの間の14年間に戻って
ストーリが描かれるのではないでしょうか。
大震災のためにシナリオが影響受けたというコメントも見受けられましたが
仮にそうだとすると、破のあとにはヒトが大量に死に至るようなシーンが
主題であったと考えれば、そこを飛ばして次のストーリを先に描き、で、
一回戻る、みたいな。
EVA Mark.シリーズは、Seeleによる使徒を利用した異形のエヴァンゲリオンかもしれない
EVA 3号機を浸食した第9使徒の融合実験により、SeeleはEVA Mark.09製造のヒントになった
DMYsysによる初号機のコントロールは、EVA Mark.09のヴンダー制御機能に発展?
AutonomousAttackArkヴンダーも、実はSeeleが準備したEVA Mark.11だったのかも?
MarkはMk.4のように特別な型式番号を表すが、人名としてのMarkはキリスト12使徒のひとりマルコを表す(マルコの福音書だけが、イエズス逮捕時に13番目の男を描いた)
破で、EVA 2号機を封印したのもバチカン条約第13条1項
第13使徒やエヴァンゲリオン第13号機をゲンドウが用意したのは、死海文書外典で第12使徒までだったのをSeeleが改訂する意思を示す
以下、感情的です。ご注意ください。
「なぜ、シンジのせいになっている?」
1 14年も離れていた物に、情など向けられるものか。社会ではよくあることが、作中表現されたにすぎない。また、学級・プロジェクトチーム等、グループ内で「関係者中もっとも不要なものに憎悪が向かう」のは当然。
2 ミサトの八つ当たり。自分の失敗=第十の使徒戦でシンジを焚き付けた=ニアサードのちサードインパクトの発生、となったので 結成した新組織でその「意志」を徹底させている。男女問わず、これもよくある。
3 シンジはいわば、「離職した会社の社長の倅」。良い感情など 湧くはずもない。
4ヴィレは 何があっても正しいから。たとえ間違っていても。
5社会はすべて自己責任。「序」の段階で シンジが搭乗しなければこうはならなかったから。(それを認識しろ、との製作者の暗喩?)
ずいぶん青いことで 失礼。
書いてあったことも、分からなかった謎もあってすごく助かりました。
エヴァのことは忘れてたので楽しく観れたのですが
『untill…』と『貞本エヴァの最終回』で再びエヴァ熱を発症して
マリの正体が垣間見えた時に
「じゃぁテレビ第1話のシンジがレイ空目した時から繋がってるじゃん♪」
と感激した…と、同時に
トムクルーズのその映画の感触をふと思い出してウィキで調べたら
日本人作家の同名ラノベが原作だったことにビックリ!
これは『エヴァ』ではなく『エヴァ考察』が
ハリウッド実写化されてんじゃないの?と、もうワクワクしましたよ!
テレビ最終回、まご君、そして序で破でQ…
人類版人生ゲームはシンジが生まれちゃったら『スタートに戻る』ってこと
なのかなぁ?
エヴァだけは固定されたゴールがない方がいいですよね♪
そのまま地下に移設され、磔にされたと予想してみる。
Qの首なし巨人は第1使徒であるカヲルの肉体で、
肉体を失った事で13番目の使徒として新たに認定された。
首がなかったのはカヲルにバレない様にする意味があったから。
生首は事前に綾波シリーズの生首を見せる&目をくりぬき表情を隠し
レイ(ユイ)のものと思わせた。
第13号機のダブルエントリーシステムはレイと融合したシンジを
第1使徒にして第13号機(アダムス)を覚醒させる為と予想。
(旧劇のゲンドウとだぶらせてる)
カヲル君は沢山ある次元でシンジを助けたいが失敗しまくってる?シンジは次元が飛ぶたび記憶が消える?
どうでしょうか
14年後から始めたのはあくまで新劇場版はシンジの物語だから。
追記:シンエヴァ公開は2020年中には難しいかもしれません。もし2021年になるとすれば、ちょうど?新劇場版開始から14年で完結を迎えることになります。新劇場版も運命を仕組まれた映画なのかもしれませんね。
名前: 名無しさん 2013年01月30日 02:15:37
個人的にQはうーん・・難しい・・・という感想で、ループ説であってほしいと思ってる。 ループ説信じてる人には少なからずQをちょっと受け入れてない、なかったことに(別の世界に)してほしいという願いがあるんじゃないかなと思った。(小並感)