
(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 劇場版追告 より)

(エヴァストア2013年4月壁紙より)エヴァストア4月の壁紙にもなったヴンダーの操縦席。
オペレーター達が座っている座席タワーの名前は
字幕版によると「
ヒルムシュタムタワー」的な名前だと
書いた所、コメント欄で情報を頂きました。
「
Hirnstamm」
ドイツ語で「脳幹」の意味があるようです。
「
Hirn(ヒルン) または Gehirn(ゲヒルン)」
は、ドイツ語で「脳」
「
stamm(シュタム)」
は、ドイツ語で「幹」
なので、正しくは「ヒルムシュタムタワー」ではなく「ヒルンシュタムタワー」なのかも。
この辺りはBlu-ray&DVD収録のAR台本で確認ということで。
(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 記録集 より)脳幹の意味を持つ操縦席が、エヴァの顔に似た艦橋内にある。なかなか意味深です。
この顔、エヴァMark.09の新しい顔にも似てる気がします。
(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 劇場版追告 より)ちなみにWille(ヴィレ)はドイツ語で「意志」
Wunder(ヴンダー)はドイツ語で「希望」
の意味があるようです。
その他ワード。
NERV(ネルフ)=神経
Seele(ゼーレ)=魂
関連情報
◆
エヴァストア トップページイラスト更新 4月のセンターは…◆
『ヱヴァ:Q』の謎・疑問点まとめ◆
『ヱヴァ:Q』日本語字幕版で気になった所メモ
映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の韓国での劇場公開が発表されました。
韓国のポータルサイトDaumが報じ、ポスターとビジュアルが公開されています。
以下、googleによる翻訳。
世紀を超えた伝説の帰還!<エヴァンゲリオン:Q> ついに4月封切り確定、心臓を揺動打つ作る"ポスター&スチール"初公開!
自分の天文学的興行記録を自己更新し、伝説それ以上の神話で位置づけしたシリーズ最高の話題作<エヴァンゲリオン:Q>がいよいよ4月、国内封切りを正式に決めた。2009年<エヴァンゲリオン:破>開封後3年ぶりの帰還のために長くシリーズを待ち望んでいたファンたちの期待感が爆発した中で、次のよりマガジンを通じ、国内初のポスター&スチールを電撃公開する。

炎に包まれたエヴァンゲリオンの画像に伝説の幕を知らせた<エヴァンゲリオン:序 "、破格的なスケッチの形状に波瀾を予告していた<エヴァンゲリオン:破"。続いて訪れた<エヴァンゲリオン:Q "は前作とは雰囲気を異にして、きらびやかな星空の下などに面し当てて座ったパイロット"シンジ "と"薫 "の登場で叙情性を強調した。このように<エヴァンゲリオン:破 "の末尾で意味を持ったセリフを投げた"薫 "がエヴァ第13号機パイロットに電撃登場、新しいストーリーを導く中心人物として据える。果たして主人公 "シンジ"と、過去TVシリーズとは全く別の設定で新劇場版を訪ねてきた "薫"がどのような新しい世界へ観客を誘うか気がかりなことを増幅させる。

<エヴァンゲリオン:Q "は前作"エヴァンゲリオン:破 "14年後の話で、世界の運命を背負った5人のパイロットの新たな戦いを描く。"ニアサードインパクト"後の世界が "ネルフ"と反ネルフ団体 "ブウィレ"が激突する新たな局面に突入したもの。"レイ"と "薫"は、 "ネルフ"所属、新たにコンビを組んだ "アスカ"と "頭"は "ブウィレ"所属で戦うしかない運命に置かれる。14年の間睡眠状態に陥って記憶が止まっていた主人公 "シンジ"は対立状態に置かれた元同僚たちの間で葛藤し始める。このように、既存のTVシリーズとの差別化された新しいストーリーとキャラクター設定は "エヴァマニア"だけでなく、アニメーションマニアたちの心をドキドキさせている。
エヴァンゲリオン誕生18周年、進化は続く!
1995年の誕生から2013年までのシリーズの歴史を網羅●1995 / TVシリーズ"新世紀エヴァンゲリオン"放映開始
●1996 / TVシリーズ"新世紀エヴァンゲリオン"放映終了
●1997 /旧劇場版"新世紀エヴァンゲリオン-デス&リバース>
●1997 /旧劇場版"新世紀エヴァンゲリオン-アンド·オブ·エヴァンゲリオン>
●2007 /新劇場版<エヴァンゲリオン:序>
●2009 /新劇場版<エヴァンゲリオン:破>
●2012 /新劇場版<エヴァンゲリオン:Q>
●未定/新劇場版<エヴァンゲリオン:∥>
#TVシリーズ、旧劇場版を使用した二種類の結末新しい世界の始まりに注目されている<エヴァンゲリオン:Q>の歴史は18年前にさかのぼる。1995年10月から1996年3月まで26部作のTVアニメ"新世紀エヴァンゲリオン"が放映された。大災害セカンドインパクト後の世界を描いた"新世紀エヴァンゲリオン"は、前に見られなかった心理学、宗教学を行き来する巨大な世界観で見る者をひきつけて、全世界的な"エヴァマニア"を量産した。多少あいまいな結末でファンを衝撃に包まれた"新世紀エヴァンゲリオン"が1996年3月放映終了された後、ファンの烈火のような声援に力づけられて旧劇場版2作製作された。<新世紀エヴァンゲリオン-デス&リバース"は、TVシリーズ1〜24話までの再編集形であり、"新世紀エヴァンゲリオン-アンド·オブ·エヴァンゲリオン"は、論議を呼び起こしたTVシリーズの新しい結末を提示した。 このように二種類のバージョンの結末この提示された"新世紀エヴァンゲリオン"は、今後も評論家をはじめとする無数のマニアたちの間で様々な解釈が提示され、単純なアニメーションを超えた一つの社会現象として定着した。そのプロモーションの収入だけでも約1,500億円と推計されている。
#10年ぶりの派手環帰還、新劇場版シリーズ旧劇場版が公開してから10年後、全4部作の新劇場版シリーズ製作の便りが伝えられると、再びエヴァンゲリオン症候群熱風が吹き始める。当時庵野秀明監督は、 "停滞した日本のアニメーション産業の"エヴァンゲリオン"に新たな動きを呼び起こしていきたい"と抱負を明らかにした。その最初の<エヴァンゲリオン:序"はTVシリーズの1〜6話の物語で、より進化したアニメーション技術を通じた再構成に焦点を置いて製作された。2つ目の<エヴァンゲリオン:破"はTVシリーズ8〜19話を基にしたが、新しいキャラクターとエピソードをいくつか追加してセンセーションを起こした。その結果、日本封切り当時わずか84個のスクリーンでは、最初にボックスオフィス1位を占めたし、前作比興行収入が2倍 に増加する気炎を吐いた。
#<エヴァンゲリオン:Q>伝説、それ以上の神話誕生三番目新劇場版シリーズ<エヴァンゲリオン:Q>が昨年11月17日日本封切りしてシリーズの興行の歴史を再乗り換えひっくり返している。<エヴァンゲリオン:破"の興行記録を2倍上回る52.5億円の収入を達成し、2012年封切り作の中で興行順位4位を記録し、シリーズ最高の話題作に浮上した。全国224個スクリーンで封切りして、4駐車場から128館規模で任意縮小上映をしていた<エヴァンゲリオン:Q>は、全国民的な熱気の中で封切り11駐車場に全国100開館追加拡大上映を決定する珍しい風景を演出した。これは、毎日のように上映期間が縮小される映画市場において異例の事件として記録される。 これらの興行の原動力は、 "新世紀エヴァンゲリオン"の堅固な名声と既存のマニアはもちろん、新たなファン層まで集める新しさにある。TVシリーズとは差別化された新たなエピソードとキャラクター設定、そしてスクリーンをいっぱい埋めるより強大になったアクションビジュアルで観客たちの心を捕らえる予定だ。 前代未聞のジャパニメーションの伝説的バイブルの帰還に激しい興行突風を予感させる<エヴァンゲリオン:Q>は来る4月、メガボックスで単独公開される。
海外での劇場上映は、これが初ではないでしょうか。
以下、韓国ユーザーの反応。
・エヴァンゲリオンQ封切り確定ですね!!見に行かなくちゃ
・Fly Me To The Moon〜〜〜〜映画では、なぜないのか〜エヴァンゲリオンとFly Me To The Moon歌が思い出さ程度の靭帯〜〜残念!!この歌が出れば感動が2倍になる靭帯
・主人公が無知オタクだった記憶が出るの...オタク級が高いほど機械操縦をよくしたのか?
・このようなホモムービーは公開せなければハヌンゴではないか孝!!!!!!!!!!ふふふふふふふふふ
・開封しますね。ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qは、きらびやかな封切りを楽しみにしています。 -4月11日。その前になかった何よりも高速な急展開が私たちに来る。- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:急(Q)3.00- ネイバーブロガーIKARI(blog.naver.com/sinji102027)
・シンジとカヲルいよいよ封切りですね〓〓〓〓〓〓本当にエヴァ好きであることを15年が過ぎたね......
・いよいよ国内に封切られる。嗚呼小太刀
・前作二編を見てがっかりしたコーナーもあったが喜んでまた釣らます(笑)ふふふ薫がしたカットが出てきていいから公開がハサム!!
・헠헠 薫Xシンジ
公式サイト
◆
http://evangelion-q.co.kr/

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』Blu-ray&DVDの
アニメイト・ゲーマーズ限定特典「
特製システム手帳」には、劇中に登場する
新ネルフマークが使われています。

『Q』劇中で登場した新しい?ネルフマーク。
パンフレットにも載ってないので、劇中以外ではこれが初公開かも。

従来ネルフマークと並べるとこんな感じ。
デジタルエラーが発生したような、壊れた感じにも見えます。

NERVロゴが書かれてた辺りには、4つの四角い文様。
劇場で見た限りでは「
使徒封印用呪詛文様」っぽかったかと思います。

(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 全記録全集より)
使徒封印用呪詛文様=『ヱヴァ:破』第3の使徒封印用に使われていた呪詛棒の文様。
エヴァを代表するロゴでもあるネルフマーク。
このネルフマーク変更にはどんな意味があるのか。
とりあえず「
使徒」「
4」と言うキーワードで考えると…
(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 より)・
4体の光の巨人(ADAMS)
(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 より)・
4本の槍・
バチカン条約 (一国のエヴァ保有数を3体までに制限する条約)
・
インパクトの数 (フォースインパクトの次がファイナルインパクト?)
・
運命を仕組まれた子どもたちなど、意味ありげなものが沢山。
それぞれについては何の説明も有りませんが。
関連情報
◆
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』Blu-ray・DVD 店舗限定特典 まとめ
【EVASTORE】

RumiRockxEVA てぬぐい 封印文様

何故なのか。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ、クライマックスシーンの共通点。
(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 より)ヱヴァ:序:ヤシマ作戦で一度失敗するも狙撃ポイントへ這い戻り再発射へ
(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 より)ヱヴァ:破:使徒に取り込まれてしまった綾波レイのもとに這い進み救出へ
(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 劇場版追告 より)ヱヴァ:Q:世界を修復するためリリスへ這い登り槍抜きへと、3作品とも主役が「
這って進む」というシーンが登場します。
結果はどうあれ、シンジが自分の意志で行動を決める印象的なシーンです。
さらにもう一つ、クライマックスでの共通点として挙げられるのが「
エントリープラグからの救出」

ヱヴァ:序:エントリープラグの扉をこじ開け綾波を救出
ヱヴァ:破:エントリープラグを突き破り綾波を救出
ヱヴァ:Q:エントリープラグの扉をふっ飛ばしてアスカに救出(される)単に作り手の好みの問題?
「繰り返し同じ展開」という点では、新劇場版が始まる前に発表された庵野総監督の「所信表明」も思い起こされます。
庵野秀明総監督 所信表明
「エヴァ」はくり返しの物語です。
主人公が何度も同じ目に遭いながら、ひたすら立ち上がっていく話です。
わずかでも前に進もうとする、意思の話です。
曖昧な孤独に耐え他者に触れるのが怖くても一緒にいたいと思う、覚悟の話です。
「
主人公が何度も同じ目に遭いながら、ひたすら立ち上がっていく話です」の所を見ると、這って進むのはシンジに与えられた試練なのかなぁとも。
以上、小ネタでした。
関連情報
◆
『ヱヴァ:Q』碇シンジ、ピアノ連弾中の珍事◆
【ヱヴァ:Q】2度輝くアスカの眼帯
2月2日より
新宿バルト9・
梅田ブルク7にて『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』日本語字幕付の上映が始まりました。
◆
日本語字幕付上映について(ヱヴァ:Q公式サイト)
以下、字幕版を観て気になった所をザッと書き並べておきます。
間違ってたらごめん。
・巨神兵にも字幕あり・Q冒頭字幕は日テレ版から変更。より詳細に入ってる。
×マリ「よろぴく」
○マリ「よろpく」
×「インドハシャマス」
○「フィールド反射膜」
覚醒した初号機の攻撃時「ビームの音」
・ヴンダー「
艤装(ギソウ)作業」
「
擬装(ギソウ)コクーン」
リツコ「
ニアサー時を100%再現」
(ニア・サードインパクトの省略語)
アスカ「
寝癖でバカな顔してた」
「ヒルムシュタムタワー」?
(ヴンダー戦闘艦橋移行時のセリフ)
×「コア攻撃」
○「飽和攻撃」
×「ゴースターン
ヨウソロー」
○「ゴースターン!
ようそろ!」
・敵の名前×「ネーメ
ジスシリーズです!」
○「ネーメ
ズィスシリーズです!」
・ネルフ最初にピアノを弾くカヲルを見つけた時の反応
シンジ「
あ…んんっ…」
・カタカナと漢字の違いは?冬月「その情報だけが
アヤナミシリーズに残された」
アスカ「
綾波タイプの初期ロット」
・エヴァMark.06の鳴き声「
使徒の咆哮」
・ミス?変更?破の設定資料では…
・覚醒した赤い初号機「擬似シン
化第1覚醒形態」
・綾波と融合した初号機「擬似シン
化第2形態」
Qのセリフでは…
・アスカ「擬似シン
カ形態を超えている」
(漢字からカタカナに)
・読み方マリ「ゼーレの
暫定パイロット」
ゲンドウ「
諦観された神殺し」
×アスカ「
ブルー!ゼーレがやりそうな~」
○アスカ「
ズルゥ!ゼーレがやりそうな~」
アスカ「
AA弾の使用を許可」
×マリ「鬼が出るか蛇が出るか気になる
ジャン!」
○マリ「鬼が出るか蛇が出るか気になる
ジャ!」
(蛇とジャをかけたギャグ?)
×カヲル「13番目の使徒に
落とされる」
○カヲル「13番目の使徒に
堕とされる」
×リツコ「アダムスの器
、ヴンダー本来の主」
○リツコ「アダムスの器
はヴンダー本来の主」
×カヲル「エンが君を~」
○カヲル「
縁が君を~」
アスカ「
L結界密度が強すぎて」
・笑った所13号機でカヲルの操縦を切り離す時
シンジ「
えいっ!」
・桜流しにも字幕あり・次回予告にも字幕あり聞き取りづらいセリフも確認出来て面白かったです。
DVD・BD化時に是非収録して欲しい。
関連情報
◆
『ヱヴァ:Q』謎・疑問点をまとめてみた:前半◆
【ヱヴァ:Q】「綾波タイプの初期ロット」って事は・・・◆
「エヴァの呪縛」とは (考察あり)
小ネタシリーズ。
名前: ななしさん 2013年04月02日 22:01:22